文書処理能力検定の概要(概略)
・文書処理能力検定は、「ワープロ」と「表計算」に関する知識と実務能力を問うもので、
正確かつ迅速に文章を作成、統計データを処理できる能力を試す検定試験です。
・資格の種類:民間資格
文書処理能力検定の受験資格
制限なく誰でも受験できる。
文書処理能力検定の試験内容(科目)
【ワープロ4級】
〔実技〕実技試験のみ(入力10分、文書作成20分)
①入力:200字
②文章作成:提示文書を指示に従い、適宜レイアウトして作成(修正を含める)
【ワープロ3級】
〔実技〕実技試験のみ(入力10分、文書作成30分)
①入力:300字
②文章作成:提示文書を指示に従い、適宜レイアウトした作成(追加・削除・修正を求める)
【ワープロ2級】
〔筆記〕ワープロ機能に関する基礎知識(筆記20分、入力10分、文章作成30分)
①技術常識:ワープロに関する実務知識
②国語力:漢字・熟語・慣用句の知識
〔実技〕
①入力:500字
②指示に従い、提示文章から正式文書を作成
【ワープロ1級】
〔筆記〕ワープロ機能に関する実務試験(筆記20分、入力10分、文書作成30分)
①技術常識:ワープロ機能に関する高度な知識
②国語力:漢字・熟語・慣用句の知識、敬語の使い方 他
〔実技〕
①入力:700字
②指示に従い、提示文書から正式文書作成(高度な知識を含む)
【表計算4級】
〔実技〕表計算に関する以下の基礎的知識を問う
①入力、②関数、③書式設定、④グラフ、⑤データ、⑥印刷
(表及びグラフ作成30分!グラフの例=棒グラフ・折れ線グラフ・グラフタイトル)
【表計算3級】
〔実技〕表計算に関する基本知識(4級範囲を含む)
(表及びグラフ作成40分)
【表計算2級】
〔筆記・実技〕表計算に関する実務知識(3級範囲を含む)
(筆記20分、表及びグラフ作成40分)
【表計算1級】
〔筆記・実技〕表計算に関する高度な知識(2級範囲を含む)
(筆記20分、表及びグラフ作成40分)
文書処理能力検定の学習方法
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文書処理能力検定のお問合せ先
試験要綱は変更される場合があります。最新の情報(申込方法、試験日、試験地、受験料、
合格発表日等々)は主催・実施団体にお問合せ、ご確認ください。
公益社団法人 全国経理教育協会
〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-13-12 ☎03-3918-6133
その他 経営・労務・事務系に関連する職業・資格
④秘書検定 ⑤コミュニケーション検定 ⑥ビジネスキャリア検定
⑦ビジネス能力検定ジョブパス(B検) ⑧ビジネス実務マナー検定
⑨ビジネスコンプライアンス検定 ⑩ビジネス文書検定 ⑪日商PC検定試験
⑫文書処理能力検定 ⑬日本漢字能力検定(漢検) ⑭日本語検定(語検)
⑮トレース技能検定 ⑯珠算能力検定(日商) ⑰珠算検定(全国商工会連合会)
⑱珠算検定(全国珠算教育連盟) ⑲実用数学技能検定 ⑳計算実務能力検定
㉑電卓技能検定 ㉒硬筆書写技能検定 ㉓毛筆書写技能検定 ㉔日商マスター
㉕文書情報管理士 ㉖速記技能検定 ㉗校正技能検定 ㉘電子ファイリング検定
㉙ファイリング・デザイナー検定 ㉚統計検定 ㉛品質管理検定(QC検定)
㉛ビジネス統計スペシャリスト
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