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弁理士の仕事内容
・商品に関する特許、実用新案、意匠、商標を特許庁に出願する手続き代行が主な仕事で、
特許、実用新案、意匠、商標登録といった発案者の権利を守る専門家です。
・また一刻を争う国際出願の業務にも携わるので、語学力はもとより、幅広い分野での
豊富な知識も要求され、知的財産システムの中心的役割の担い手です。
・資格の種類:国家資格
弁理士になるには〔受験資格〕
制限なく誰でも受験できる
弁理士の試験内容(科目)
【短答式筆記試験】
①工業所有権(特許、実用新案、意匠、商標)に関する法令
②工業所有権に関する条約
③著作権法
④不正競争防止法
【論文式筆記試験】短答式筆記試験合格者のみ
〔必須科目〕工業所有権に関する法令3科目(特許法・実用新案法、意匠法、商標法)
〔選択科目〕受験願書提出時に下記の6項目から1科目を選択し、
その科目の中から1題を選択問題として解答する
①理工Ⅰ(機械・応用力学):材料学力、流体力学、熱力学、土質工学
②理工Ⅱ(数学・物理):基礎物理学、電磁気学、回路理論
③理工Ⅲ(化学):物理化学、有機化学、無機化学
④理工Ⅳ(生物):生物学一般、生物化学
⑤理工Ⅴ(情報):情報理論、計算機工学
⑥法律(弁理士の業務に関する法律):民法
【口述試験】論文式筆記試験合格者のみ
工業所有権に関する法令(特許法・実用新案法、意匠法、商標法)についての口頭試問
※選択科目免除対象者
ⓐ科目に関する分野の研究により修士・博士・専門職の学位を有する者
ⓑ技術士
ⓒ一級建築士
ⓓ第一種、第二種電気主任技術者
ⓔ情報処理技術者試験合格者
ⓕ電気通信主任技術者
ⓖ薬剤師
ⓗ司法試験合格者
ⓘ司法書士
Ⓙ行政書士、等
弁理士を目指す具体策
◆高校生の方は
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弁理士のお問合せ先
試験要綱は変更される場合があります。最新の情報(申込方法、試験日、試験地、受験料、
合格発表日等々)は主催・実施団体にお問合せ、ご確認ください。
特許庁 総務部秘書課 弁理士室試験第一班
〒100-8915 東京都千代田区霞が関3-4-3 ☎03-3581-1101
その他 法律系に関連する職業・資格
⑤ビジネス実務法務検定試験 ⑥海事代理士 ⑦個人情報保護士認定試験 ⑧司法試験
⑨司法試験予備試験 ⑩裁判所職員総合職 ⑪裁判所職員一般職 ⑫法学検定試験
⑬ビジネス著作権検定 ⑭音楽著作権管理者 ⑮マイナンバー実務検定
⑯コンプライアンス・オフィサー認定試験 ⑰企業情報管理士認定試験
⑱情報セキュリティ初級認定試験 ⑲情報セキュリティ管理士認定試験
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