【保安技術・技能士系資格ガイド】火薬類(製造・取扱)保安責任者

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火薬類(製造・取扱)保安責任者の仕事内容

・危険な火薬類を製造、貯蔵、消費する事業者に選任を義務付けられている資格者です。
　もちろん、火薬類を製造、取り扱う際の事故を未然に防ぐための指導と管理が任務で、
　全ての面での安全性をチェックする火薬類保安責任者には、甲・乙・丙種の製造保安責任者と、
　甲・乙種の取扱保安責任者があります。

・資格の種類：国家資格

制限なく誰でも受験できる。ただし、免状交付は満１８歳以上。

[甲種・乙種火薬類製造保安責任者]
①火薬類取締に関する法令
②火薬類製造工場保安管理技術
③火薬類製造方法
④火薬類性能試験方法
⑤火薬類製造工場に必要な機械工学と電気工学
⑥一般教養

[丙種火薬類製造保安責任者]
①火薬類取締に関する法令
②信号焔管・信号火せん又は煙火製造工場保安管理技術
③信号焔管・信号火せん又は煙火製造方法
④火薬類性能試験方法
⑤一般教養

［甲種・乙種火薬類取扱保安責任者］
①火薬類取締に関する法令
②一般火薬学

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試験要綱は変更される場合があります。最新の情報（申込方法、試験日、試験地、受験料、
合格発表日等々）は主催・実施団体にお問合せ、ご確認ください。

各都道府県火薬類保安協会内試験事務所
または公益社団法人　全国火薬類保安協会
〒104-0032　東京都中央区八丁堀4-13-5　幸ビル８階　☎03-3553-8762

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