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運行管理者の仕事内容
・自動車運送事業者は「貨物自動車運送事業法」および「道路運送法」により、事業用自動車の
運行を管理する営業所ごとに運行管理者を配置することが義務づけられています。
・事業用自動車について、運転者の点呼を実施し、健康状態の把握や安全運行のための具体的な
指示、運転者の勤務時間等の適正な管理等、安全運行を確保するための運転者に対する指導
監督を行う職務です。貨物及び旅客の種別があります。
・資格の種類:国家資格
運行管理者になるには〔受験資格〕
・次のいずれかに該当する者
①自動車運送事業(貨物軽自動車運送事業を除く)または、特定第二種貨物利用運送事業の
事業用自 動車(緑ナンバー)の運行の管理に関し、一年以上の実務経験を有する者
(受験申請に際し、実務に関する証明が必要)
②国土交通大臣が認定する講習実施機関で1995年4月1日以降実施の試験区分に応じた
「基礎講習」を修了した者(受験申請に際し、基礎講習修了に関する証明が必要)
運行管理者の試験内容(科目)
・試験は、貨物と旅客の2種類があり、筆記で行われる
【貨物】
①貨物自動車運送事業法関係(8題)
②道路運送車両法関係(4題)
③道路交通法関係(5題)
④労働基準法関係(6題)
⑤その他運行管理者の業務に関し、必要な事務上の知識および能力(7題)
【旅客】
①道路運送法関係(8題)
②道路運送車両法関係(4題)
③道路交通法関係(5題)
④労働基準法関係(6題)
⑤その他運行管理者の業務に関し、必要な事務上の知識および能力(7題)
運行管理者を目指す具体策
◆高校生の方は
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運行管理者のお問合せ先
試験要綱は変更される場合があります。最新の情報(申込方法、試験日、試験地、受験料、
合格発表日等々)は主催・実施団体にお問合せ、ご確認ください。
公益財団法人 運行管理者試験センター 試験事務センター
〒277-8691 日本郵便株式会社 柏郵便局私書箱50号 ☎04-7170-7077
その他 自動車/航空/船舶系に関連する職業・資格
①運行管理者 ②自動車運転免許 ③自動車整備士 ④自動車の整備管理者
⑤指定自動車教習所指導員 ⑥中古自動車査定士 ⑦自転車安全整備士
⑧自転車技士 ⑨自動車検査員 ⑩クレーン・デリック運転士
⑪移動式クレーン運転士 ⑫フォークリフト運転者 ⑬動力車操縦者
①航空管制官 ②航空工場検査員 ③航空士(1等、2等) ④航空通信士
⑤航空機関士 ⑥航空整備士(1等、2等) ⑦航空工場整備士 ⑧運航管理者
⑨操縦士 ⑩IATAディプロマ認定試験 ⑪定期運送用操縦士
⑭事業用操縦士(飛行機/回転翼) ⑮事業用操縦士(滑空機/飛行船)
⑯自家用操縦士(飛行機/回転翼) ⑰自家用操縦士(滑空機/飛行船)
①海技士(航海) ②海技士(機関) ③海技士(通信/電子通信)
④内燃機関海技士 ⑤小型船舶操縦士 ⑥潜水士 ⑦水先人
⑧船舶に乗り組む衛生管理者 ⑨救命艇手・限定救命艇手 ⑩水路測量技術検定
⑪海事代理士 ⑫海事補佐人 ⑬揚貨装置運転士
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