保育士

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保育士の仕事内容

・文部科学省が管轄する幼稚園教育とは違い、保育士は厚生労働省管轄の資格。
　保育所、養護施設、児童館などで、子供の世話が主な仕事です。児童の教育に加え、子供の
　生活を全般的にみる必要があり、親としての感覚で子供と接するのが好きな人に向いています。

・資格の種類：国家資格

保育士になるには〔受験資格〕

次のいずれかに該当する者のほか、様々な条件がある

①大学に２年以上在学し、６２単位以上を修得した者、又は高等専門学校を卒業した者
②児童福祉施設において、５年（７,２００時間）以上、児童等の保護に従事した者
③高校卒業者は児童福祉施設において、２年（２,８８０時間）以上、児童等の保護に従事した者
④都道府県知事から資格を有すると認められた者　他

保育士の試験内容（科目）

〔筆記試験〕
①保育原理
②教育原理
③社会的養護
④児童家庭福祉
⑤社会福祉
⑥保育の心理学
⑦子供の保健
⑧子どもの食と栄養
⑨保育実習理論

〔実技試験〕筆記試験全科目合格者のみ。
以下の①～③分野から２分野を選択
①音楽表現に関する技術
②造形表現に関する技術
③言語表現に関する技術

保育士を目指す具体策

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保育士のお問合せ先

試験要綱は変更される場合があります。最新の情報（申込方法、試験日、試験地、受験料、
合格発表日等々）は主催・実施団体にお問合せ、ご確認ください。

各都道府県保育主管課、または一般社団法人全国保育士養成協議会　保育士試験事務センター
〒171-8536　東京都豊島区高田3-19-10　昭栄高田馬場ビル６階　☎03-3590-5561

その他　教育系に関連する職業・資格

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