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特別支援学校教諭免許状の概要(概略)
・特別支援学校や一般校に併設されている特殊支援学級で、肢体不自由者、知的障害者、
病弱者、聴覚・視覚障害者への教育、または言語障害教育などの自立活動や自立教育を
担当する教師です。
・資格の種類:国家資格
特別支援学校教諭免許状の取得方法
・特別支援学校教諭免許状自体は、短大や専門学校、大学などで行われ、所定の単位を
修得することで免許が授与されます。
【2種免許状】
小学校、中学校、高等学校又は幼稚園教諭の普通免許状を取得し、
特別支援教育に関する専門教育科目16単位以上修得した者。
【1種免許状】
①大学を卒業し、小学校、中学校、高等学校又は幼稚園教諭の普通免許状を取得した者で、
特別支援教育に関する専門教育科目を26単位以上修得した者
②文部科学省が行う特別支援学校教員資格認定試験(視覚障害教育、聴覚障害教育、
肢体不自由教育、言語障害教育の4種目)に合格した者
※②は該当種目の自立活動の指導のみ担当可能
【専修免許状】
大学院の修士課程を修了しており、小学校、中学校、高等学校又は幼稚園教諭の普通免許状を取得した者で、特別支援教育に関する専門教育科目を50単位(1種免許に24単位を加え)以上修得した者
※教員になるには、上記の免許状を取得後(見込みも含む)、各都道府県や政令指定都市の教育委員会が実施する教員採用試験が、各私立学校の採用試験に合格しなければならない
特別支援学校教諭免許状の試験内容(科目)
〔1次試験〕筆記
①一般・教職教養:人文、社会、自然、英語
②専門教養:教育原理、教育心理学、生徒指導等
③論文:特殊教育に関する一般的事項及び自立活動に関する専門的事項
〔2次試験〕1次合格者のみ
①面接:個人面接、集団面接
②実技:水泳、英語、音楽、美術、保健体育(指定された教科のみ)
特別支援学校教諭を目指す具体策
◆高校生の方は
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特別支援学校教諭免許状のお問合せ先
試験要綱は変更される場合があります。最新の情報(申込方法、試験日、試験地、受験料、
合格発表日等々)は主催・実施団体にお問合せ、ご確認ください。
各都道府県教育委員会
その他 教育系に関連する職業・資格
④小学校教諭普通免許状 ⑤小学校教員資格認定試験 ⑥幼稚園教諭普通免許状
⑦特別支援学校教諭免許状 ⑧日本語教育能力検定試験 ⑨高等学校卒業程度認定試験
⑩学校図書館司書教諭 ⑪司書(司書補) ⑫学芸員(学芸員補)
⑬国立国会図書館職員 ⑭チャイルドマインダー ⑮保育英語検定
⑯レクレーション・コーディネーター
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