自転車安全整備士の仕事内容
・自転車の点検整備とともに利用者に対して交通安全についての指導をする自転車に関するスペ
シャリストです。自転車安全整備士が点検、整備した普通自転車にはTSマーク(傷害・賠償責任
保険付)を貼ることができ、自転車の販売に付加価値をつけられます。自転車店開業の必携資格
です。
・資格の種類:民間資格
自転車安全整備士になるには〔受験資格〕
18歳以上で、自転車の安全利用に関する指導ならびに自転車の点検整備をに関し、2年以上の実務経験がある者
自転車安全整備士の試験内容(科目)
・学科、実技、面接全ての科目に合格した場合に資格取得となる。ただし、前年度にいずれかの
科目に合格してる時は、翌年受ける技能検定に限り、当該科目の試験が免除される。
〔学科試験〕
①自転車の種類、各部位の名称及び機能など
②点検整備に使用する工具の名称及びその使用方法
③普通自転車の点検整備基準
④自転車に関する道路交通法などの知識
⑤自転車の安全利用の推進に必要な知識
〔実技試験〕
①分解:準備作業で整理した試験用自転車を取り外し、分解(制限時間25分)
②組立て:適切な工具を使って組み立てるもので、まず後車輪を組み立てた後、
試験対象除外部品に関する項目を除きJISD9301‐2013「一般用自転車」に
適合するよう完成車に組み立てる。組み立てる順序は自由(制限時間80分)
〔面接試験〕
①自転車の安全利用に関する正しい知識を要領よく表現することができるか
②自転車利用者に応じた的確な指導を行うことができるか
自転車安全整備士の学習方法
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自転車安全整備士のお問合せ先
試験要綱は変更される場合があります。最新の情報(申込方法、試験日、試験地、受験料、
合格発表日等々)は主催・実施団体にお問合せ、ご確認ください。
公益財団法人 日本交通管理技術協会
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-6 エアマンズビル市ヶ谷 ☎03-3260-3621
その他 自動車/航空/船舶系に関連する職業・資格
①運行管理者 ②自動車運転免許 ③自動車整備士 ④自動車の整備管理者
⑤指定自動車教習所指導員 ⑥中古自動車査定士 ⑦自転車安全整備士
⑧自転車技士 ⑨自動車検査員 ⑩クレーン・デリック運転士
⑪移動式クレーン運転士 ⑫フォークリフト運転者 ⑬動力車操縦者
①航空管制官 ②航空工場検査員 ③航空士(1等、2等) ④航空通信士
⑤航空機関士 ⑥航空整備士(1等、2等) ⑦航空工場整備士 ⑧運航管理者
⑨操縦士 ⑩IATAディプロマ認定試験 ⑪定期運送用操縦士
⑭事業用操縦士(飛行機/回転翼) ⑮事業用操縦士(滑空機/飛行船)
⑯自家用操縦士(飛行機/回転翼) ⑰自家用操縦士(滑空機/飛行船)
①海技士(航海) ②海技士(機関) ③海技士(通信/電子通信)
④内燃機関海技士 ⑤小型船舶操縦士 ⑥潜水士 ⑦水先人
⑧船舶に乗り組む衛生管理者 ⑨救命艇手・限定救命艇手 ⑩水路測量技術検定
⑪海事代理士 ⑫海事補佐人 ⑬揚貨装置運転士
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