資格一覧

パンや菓子製造業者の資質向上を目的とした資格試験。菓子製造販売店、菓子メーカー、レストラン、ホテル、結婚式場、ベーカリーなど、活躍の場は広く、開業時に必要な「食品衛生責任者」としても認められる資格。

野菜と果実を生活の中でもっとも楽しく、もっと美味しく、もっとも豊かな食シーンの実現につながる野菜ソムリエ。野菜・果実の知識を相手に分かりやすく伝えるコミュニケーション力を養える。

レストランなどでワインを主とした飲み物の仕入れや品質管理、料理に合うワインの選択とサービスをする。

フードコーディネーターは、食をテーマに「ヒト・モノ・コト・情報」をトータルにプロデュースする専門家。食の商品開発、レストランプロデュース、販促・メディア等、フードビジネスにすべてに関わる。

食品衛生責任者は、食品を扱う営業所で、営業許可とともに必要な資格。

食生活アドバイザーは、広い視野で食生活全般をとらえ、家庭や企業に健康な生活を送るための提案ができる、食全般のスペシャリスト。

栄養士の資格を取るためには、厚生労働大臣の指定した栄養士養成施設を卒業後、都道府県に申請しなければならない。栄養士養成施設とは専門学校や短大、大学の専門コース（昼間・２年以上）を指し、このいずれかを卒業すれば良い。

免許の取得には、調理師養成学校を卒業するか、各都道府県が実施する調理師試験に合格するかの２つの方法がある。

栄養士が給食に関するスペシャリストであるならば、管理栄養士は健康づくりや生活習慣病予防のための、栄養指導のプロフェッショナル。栄養士業務の中でも高度な知識と技術が要求され、複雑かつ困難な専門業務を受け持つのが管理栄養士。

アレルギーやシックハウス症候群などの知識を持ち、環境改善をサポートする専門家。