防火対象物点検資格者の仕事内容
・消防法令や火災予防などの専門的知識を身につけ、建物の実態や消防計画に基づいて、
火災予防に関する事項も含めて総合的に点検する資格。
・建物の用途は多様化し、火災も複雑化している現在、惨事を未然に防ぐための重要な役割を
果たしています。
・資格の種類:国家資格
防火対象物点検資格者の受講資格
次のいずれかに該当する者
①消防設備士または消防設備点検資格者で3年以上の実務経験者
②防火管理者として選任された者で、3年以上の実務経験者
③甲種又は乙種防火管理講習修了者で実務経験5年以上の者
④建築基準適合判定資格者で建築主事又は確認検査員として2年以上の実務経験者
⑤特殊建築物等調査資格者で特殊建築物等の調査について5年以上の実務経験者
⑥建築設備検査資格者で建築設備の検査について5年以上の実務経験者
⑦1級建築士又は2級建築士で、5年以上の実務経験者
⑧建築設備士で5年以上の実務経験者
⑨市町村の消防職員で1年以上の実務経験者 等
防火対象物点検資格者の講習内容
・総務大臣の登録を受けた講習機関である日本消防設備安全センターの講習を受け、修了考査に
合格すれば取得できる。
①防火管理の意義及び制度
②火気管理
③施設及び設備の維持管理
④防火管理に係る訓練及び教育
⑤防火管理に係る消防計画
⑥消防用設備など技術基準
⑦防火対象物の点検要領
⑧修了考査(択一式で、36問出題(3分類)、全体で70%正解かつ、各分野50%以上正解で合格)
防火対象物点検資格者の学習方法
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防火対象物点検資格者のお問合せ先
試験要綱は変更される場合があります。最新の情報(申込方法、試験日、試験地、受験料、
合格発表日等々)は主催・実施団体にお問合せ、ご確認ください。
一般財団法人 日本消防設備安全センター 業務部
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-16 日本消防会館7階
その他 消防・防災系に関する職業・資格
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