裁判を通して人権を守る法の番人
裁判官の仕事内容
裁判所に持ち込まれた争い事を、法律に基づいて裁き、判決を下すのが裁判官の役割です。裁判官は、全国にある最高裁判所、高等裁判所、地方裁判所や簡易裁判所や家庭裁判所などに配属され、民事、刑事、行政、家庭、少年など訴訟事件を審理し、事実を認定したうえで、法律を適用し判決を下します。
裁判官になる方法
・大学の法学部に入学・卒業
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・法科大学院へ進学
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・司法試験に合格する
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・研修(司法修習)を受ける
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・法科大学院へ進学
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・司法試験に合格する
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・研修(司法修習)を受ける
司法試験の受験資格を得るためには、「予備試験合格」か「法科大学院修了」が必要。まずは司法試験に合格するために、大学の法学部などで法律の勉強をしておくのがベストです。
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裁判官の先輩から一言
人の人生を左右する重大な責任を負いますので、日々勉強は続きますが、判断を間違わないために先入観や偏見なく他人の意見に耳を傾けるようにしています。
裁判官に関連する職業&資格
※裁判官に関係のある仕事の一覧です。
・検察官
・弁護士
・弁護士