発明品・商品名などの権利を守るスペシャリスト
弁理士の仕事内容
トレードマークやサービスマークを使う人、日用品・工業品や、コンピューターのプログラムなどを発明・発案した会社や個人に代わって、特許庁に特許や商標・実用新案の出願手続きを代行したり、登録したものの売買の契約や、真似された時に権利を保護する手続きをするのも仕事で、幅広い分野の専門知識が要求されます。
弁理士になる方法
弁理士の国家試験に合格しなければなりません。満20歳以上なら誰でも受けられますが、弁護士や司法書士と並ぶ難関国家試験です。法律系の職種になりますが、高度な技術や発明に対する理解が必要になる場合があるので、理工系の学部で特定の専門知識を学んだ上で弁理士を目指すのも一つです。
就職先は、主に弁理士事務所、企業の法務部門などになりますが、資格を取ると、国内外の特許事務所や企業の特許部門で活躍できますし、将来自分で事務所を開く事もできます。
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弁理士の先輩から一言
最近は企業のグローバル化で、外国との問題も起こるので、国際条約の知識や語学力もあった方がいいです。
弁理士に関連する職業&資格
※弁理士に関係のある仕事の一覧です。