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総合無線通信士の仕事内容
・電波法の規定に基づいて行われる無線従事者国家資格のうちの総合無線通信士は③~①級に
分かれている。中でも1級総合無線通信士は、通信操作についオールマイティで、
従事できる職域も幅広いが、試験の難易度もかなり高い国家資格です。
・資格の種類:国家資格
総合無線通信士になるには〔受験資格〕
誰も受験できる
総合無線通信士の試験内容(科目)
・試験は電気通信術を除いて、多肢選択、マークシート式
①無線工学の基礎、②無線工学A、③無線工学B
④法規、⑤英語、⑥地理(2・1級)
⑦電気通信術(3級は②、③の代わりに無線工学)
各級の操作範囲は以下の通り
【3級】
①漁船に施設する空中線電力250ワット以下の無線設備の通信操作ができる
②船舶に施設する空中線電力250ワット以下、陸上に開設する海上関係無線局の
空中線電力125ワット以下の無線設備 他
【2級】
①無線設備の国内通信のための通信操作や船舶地球局、航空機局及び航空機地球局の
無線設備の国際通信のための通信操作ができる
②船舶に施設する空中線電力500ワット以下の無線設備や航空機に施設する無線設備、
その他放送局を除く250ワット以下の無線設備 他
【1級】
最高の通信士資格で、すべての無線設備の通信操作ができる
①無線設備の通信操作
②船舶及び航空機に施設する無線設備の技術操作
③ ①、②に掲げる操作以外の操作で、2級陸上無線技術士の操作の範囲に属するもの
※科目合格制度があり、免除期間は3年間である
総合無線通信士を目指す具体策
◆高校生の方は
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総合無線通信士のお問合せ先
試験要綱は変更される場合があります。最新の情報(申込方法、試験日、試験地、受験料、
合格発表日等々)は主催・実施団体にお問合せ、ご確認ください。
公益財団法人 日本無線協会
〒104-0053 東京都中央区晴海3-3-3 ☎03-3533-6022
その他 電気・通信系に関連する職業・資格
⑤アマチュア無線技士 ⑥総合無線通信士 ⑦陸上無線技術工 ⑧陸上特殊無線技工
⑨航空無線通信士 ⑨航空特殊無線士 ⑩海上無線通信士 ⑪海上特殊無線通信士
⑫電気通信設備工事担当者
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