教育・保育に関わる仕事

資格・試験・免許が前提の職業

保育士になる方法

厚生労働大臣の指定する保育士養成コースがある大学や短大、専門学校を卒業するか、各都道府県で開催される国家試験に合格するかの2つの方法があります。
資格・試験・免許が前提の職業

スクールカウンセラーになる方法

スクールカウンセラーになるには、臨床心理士などの資格取得が必要です。臨床心理士は、日本臨床心理士資格認定協会が指定した大学院で心理学を専攻し、卒業後1年以上の心理臨床の経験がある者、大学院で心理学隣接諸科学を専攻し、卒業後2年以上の心理臨床の経験がある者、または、医師免許取得者で2年以上の心理臨床の経験が必要となります。
資格・試験・免許が前提の職業

養護教諭になる方法

養護教諭免許状は1種と2種と専修があり、養護教諭を養成する4年制大学で必要な単位を取得すると1種免許状が、短大や専門学校で2種免許状が、大学院で専修免許状が取得できます。また、看護師や保健師から養護教諭になることも可能です。採用されるには、公立私立と共に採用試験に合格しなければなりません。
資格・試験・免許が前提の職業

特別支援学校教諭になる方法

特別支援学校教諭になるには、幼稚園、小学校、中学校、高校の教論免許状の他に、特別支援学校教論免許状を取得することが原則となっています。そのため、特別支援学校教諭の養成課程を持つ福祉系や教育系の大学に進学して所定の科目を履修し、通常の教員免許と同時に特別支援学校教員免許も取得するのが一般的です。