アニメ・ゲームに関わる仕事

美術系の大学やデザイン系の専門学校を卒業し、ゲームソフトのメーカーや制作会社に就職する場合が一般的です。

声優養成所や、声優コースのある専門学校に入るのが近道です。高校在学中から通えるところもあります。そこで呼吸法や発声法を学び、歌唱力らリズムを養います。卒業後は、劇団や声優プロダクション、声優が所属する芸能プロダクションなど所属するのが声優になるための第一歩です。

漫画家になる決まった方法がない職業ですが、美術系の大学や短大、専門学校で絵を勉強したり、漫画やアニメのスクールに通ったり、漫画家のアシスタントになって腕を磨いたりと基礎を学ぶ方法があります。

企画を考えるのが仕事ですが、デザインやプログラミング、音楽などゲームに関わる全ての知識が必要です。ですから理工系の大学やITソフトウェア関連の専門学校、ゲームクリエイターを養成する専門学校などで学びます。卒業後、ゲーム制作会社かソフトメーカーに就職し、プログラマーやCGデザイナーを経験してからプランナーになる方法が一般的です。

アニメーター養成コースのある専門学校や美術系の大学・短大で、作画の基礎やデッサン力などをしっかり学び、正確に模写する力をつけると良いでしょう。また、これからはCGアニメが主流となっていくので、コンピューター技術と個性的なキャラクターを作るセンスを身につけておきましょう。