視覚障害者の歩行を助ける盲導犬を養成する
盲導犬訓練士の仕事内容
盲導犬となる犬が、視覚障害者と歩行出来るように訓練する仕事です。座れ、伏せ、待てなど基本的な訓練の他に、実際に街に出て、交差点の発見、障害物を避ける、段差での停止、電車やバスの乗り降りなどの訓練を行います。また、訓練以外に、盲導犬としての適性を判断するのも大切な仕事です。
盲導犬訓練士になる方法
盲導犬訓練士になるには、福祉系の大学・短大・専門学校で学んで、まずは盲導犬育成施設に就職します。採用は欠員補充のみの募集のため、常にチェックしておく必要があります。入学後、3年以上の研修を受け、認定されると訓練士になれます。研修はかなりハードで修了できる人は少ないですが、更に勉強して視覚障害者の歩行指導もする盲導犬歩行指導員に認定されます。
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盲導犬訓練士の先輩から一言
動物のしつけなどに関して幅広い専門知識はもちろんですが、併せて、視覚障害者の福祉も学んでおくと役に立ちます。
盲導犬訓練士に関連する職業&資格
※盲導犬訓練士に関係のある仕事の一覧です。
・ドックトレーナー
・警察犬訓練士
・災害救助犬訓練士
・警察犬訓練士
・災害救助犬訓練士