コンピュータを使ってマルチメディア作品を制作します。
マルチメディアクリエイターの仕事内容
マルチメディアとは、複数の情報をまとめて扱うメディアのことです。「複合媒体」とも訳します。マルチメディアクリエイターは、コンピュータを使ってビジュアル作品と音楽・文字・音声などを組み合わせマルチメディア作品を制作します。ＣＧアーティストとかコンピュータゲームのビジュアルクリエーターを指す場合もあります。
DVDを始めCG（コンピューターグラフィックス）作品、CD-ROMと言ったデジタルメディアのコンテンツを制作します。また、それらの画像を動かすために必要なソフトウェアを制作するのもマルチメディアクリエイターの仕事です。パソコン上で様々な画像や映像を作り出すデザインセンスだけでなく、クライアント（顧客）の要望を正確に捉え、それを表現する能力も必要です。
マルチメディアクリエイターになる方法
IT、デザイン、美術系の大学や専門学校で、マルチメディアに関する知識・技能を学び、関連する広告代理店やホームページ作成会社などに就職するのが一般的です。
その間取得しておきたいものに、CG-ARTS（画像情報教育振興）協会が実施するCGクリエイター検定、CGエンジニア検定、マルチメディア検定などがあります。
【ＣＧクリエーター検定】デジタル映像やウェブなど実際の製作現場で、表現のプロフェッショナルとして必要な能力を評価する検定試験。
【ＣＧエンジニア検定】技術のプロフェッショナルとして、ＣＧのソフトウェア開発や様々な領域でのデジタル画像処理など、開発現場で活躍することができるエンジニアに必要な能力を評価する検定試験。
【マルチメディア検定】成果湯やビジネスなどあらゆるシーンでデジタルコミュニケーションを行う際に必要な能力を評価する検定試験。
将来は実績を積んでフリーとして活躍することも可能ですが、経験や技術の高さ以外に、センスが評価されることも重要です。
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マルチメディアクリエイターになるためのPOINT
マルチメディアクリエイターの先輩から一言
コンピューターに関する全般的な知識が必要で、発想力やデザインセンスも不可欠です！
マルチメディアクリエイターに関連する職業＆資格
※マルチメディアクリエイターに関係のある仕事の一覧です。