カラーコーディネーターになる方法

色の持つ効果を最大限にコーディネートする

カラーコーディネーターの仕事内容

　カラーコーディネーターは、色の種類や明るさを論理的に組合せ、最も効果的な色の使い方を提案するのが仕事です。

　車から洋服・靴、電化製品、雑貨までいろんな製品の配色を考えます。また、ディスプレイや建物の色を考えて街の色彩をアドバイスしたりもします。色彩環境のコンサルティング、都市計画への参加など、活躍の場は広いです。

　美術系の短大・大学や専門学校で色彩に関する基礎知識を学んだ後、衣料品メーカーやインテリア関連会社の商品開発部門、工業製品メーカーのデザイン部門などに就職するのが一般的です。

カラーコーディネーターのための必須の資格はありませんが、「カラーコーディネーター検定」「カラーデザイン検定」「色彩検定」といった関連資格もあるので、取得していて損はありません。

※カラーコーディネーターに関係のある仕事の一覧です。