撮影された映像を監督等の指示に基づいて編集し、作品に仕上げるプロ。
映像編集者の仕事内容
映画やテレビドラマなどは、撮影場所や時間帯などの関係で、撮影はシーンごとに行われる。このようにバラバラに撮影された映像から使う部分を選び、脚本や監督のイメージに従って編集し、一つの作品にするのが映像編集者の仕事です。映像エディターとも言います。
現在は映像編集ソフトを使って、パソコン上で編集操作を行うのが主流で、映像を加工する技術も求められます。また対象となるジャンルは、テレビ番組、CM、映画、ミュージックビデオなど、その中で流れるVTR映像など多岐に分かれる。
映像編集者になる方法
映像系、放送芸術系の大学や専門学校で基礎を勉強して、テレビ局や映像制作会社などに就職するのが一般的です。編集のアシスタントから実力をつけてフリーになることも可能です。昨今は、自ら撮影を行う映像編集者もいます。
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映像編集者の先輩から一言
細くて複雑な作業なので根気がいるし、徹夜が多いので体力的にハードです。しかし自分の意図した世界観をつくり上げる達成感があります。
映像編集者に関連する職業&資格
※映像編集者に関係のある仕事の一覧です。