最新ファッションを考えて流行をプロデュースする。
ファッションデザイナーの仕事内容
時代の変化をキャッチし、流行を先取りして、新しい洋服をデザインするのが仕事です。
またファッションデザイナーは、企業デザイナーと個人デザイナーに大別できます。
作品はシーズンごとに行われる新作発表会(コレクション)で発表します。まず、半年先、1年先の流行をイメージし、色や素材といった細かい点も考え、デザイン画を描きます。
企業所属のデザイナーの場合は、会社の方針や利益も配慮しなければなりませんが、個人デザイナーは、自らのブランドを立ち上げるために、コンクールなどで入賞するなど、自らの創造力を高めてアピールします。そのため自らのブランドを立ち上げる自由な発想でデザインしなければなりません。
ファッションデザイナーになる方法
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・アパレルメーカーなどに就職
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・ファッションデザイナーとして活躍
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・独立して自分のブランドを作る
服飾やデザインの専門学校や大学などで、基本的な衣服制作の知識と技術を学んだ後、アパレルメーカーやデザイン事務所、服飾関連会社などに就職したり、ファッションデザイナーのアシスタントになったりするのが一般的です。
アシスタントやパタンナーとして実績を積み、デザイナーになる場合が多いです。企業内デザイナーとしてスキルアップしたり、また著名なデザイナーのもとでアシスタントとして修業を積んだり、各種デザインコンクールに積極的に参加するなどして独自ブランドを立ち上げ、インターネットを通じて販売する人もいます。
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ファッションデザイナーになるためのPOINT
ファッションデザイナーの先輩から一言
今勤めている会社は2社目ですが、この世界では、自分のやりたいことを求めて、より給料のいいところ、もっと仕事をする上で環境の良いところといった具合に職場を考えることは珍しいことではありません。この仕事のやりがいは、やはり自分が考えて作ったものを、気に入って着てくれる人がいるという事に尽きます。
ファッションデザイナーに関連する職業&資格
※ファッションデザイナーに関係のある仕事の一覧です。